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ビリヤードBROのラシャについて

2019年6月28日

お客様から素朴な質問がたまにあります。

なんで1台だけ奥のテーブルの色は違うのか?

お答えは

ただ単に雰囲気をそこだけ変えたかったから、なのです。😀

ビリヤードの遊び感覚の中にも、少し社交場として演出できたら

そのために1台だけテーブルの周囲は白からブラックに

テーブルもマッドブラックにしています。

あまりお目にかからないテーブルということもあり設置しました。

マッドブラックというのはブランズウイックのテーブルで

木目が黒に近く金属部分がすべてゴールドです。

そのゴールドとラシャを合わしたかったので

ラシャもゴールドにしています。

たぶん大阪でゴールドのラシャはBROだけかな

マッドブラックのテーブルは2か所かなと思います。

 

では、ラシャの色だけ違うのかってことも聞かれたりしますので

今回はラシャについてブログにします。

 

ラシャについて

ラシャとはポルトガル語のrasa(ラサ)とのこと

クロスともいわれてます。

ウール製品であり混紡で作られてますが

ビリヤードBROでは

ゴールドラシャはベルギー産 シモニス#760

グリーンラシャは国産のニッケ ブリィエ

となっています。

なんでシモニスなのか?はブリィエは単にゴールドがないためですw

あと、海外では国産であるブリィエはほとんど見かけなく

シモニスが圧倒的に多いのもありました。

また、傾向として(たぶん)関西は圧倒的にブリィエ一色ですが

関東ではシモニス設置店も多くありました。

関東と関西の違いでもあるのでしょうか。

シモニスファンもいらっしゃいます。

(BROオープン前は東京に居ましたのでシモニスも入れてみたかったわけです。)

 

あとラシャの色について

日本工業規格のJIS慣用色名に

ビリヤードグリーン #004840 と

言われる色があります。

ビリヤード=グリーンのラシャのイメージが一般的なんでしょうね

 

色々なラシャとボールの転がりの違い

では、違ったラシャにおける転がりですが

ウールの配合が多くなれば毛が起きるので転がりにくくなります。

混紡率について

シモニス#760はウール70% ナイロン30%

ブリィエはウール70% ナイロン30%

ともに同じですが織り方の違いなのかは不明ですが

若干シモニスが転がりが早いことと

滑って入りやすく感じます。

 

一時期アメリカの主流が(記憶では1995年前後までだったと思います)

ウール率90%のシモニス#860や、もっと重いラシャのときはなどは

ボールが転がりにくいこともあったのでしょうか

勝手な解釈ではありますが

ビリヤードはキューの重みに任せて力まずに撞くということが一般的であり

ラシャそのものの転がりが重ければ、キューも必然的に重くなったのではと思います。

当時のカスタムキューの重さが

必然的に重いキュー(19 1/2オンス以上の3/4オンス 場合によっては20オンス)が主流であった。

と理解をしております。

 

ラシャとチョークについて

ラシャの色に合わせてチョークの色も合わせるのが一般的です。

ゴールドのラシャにはベージュ色のハウスチョークを用意しております。

このラシャにグリーン系のチョークを使うと大変なんです。

ブラシを掛けてもグリーンのチョークが織目に入って取れない💦

なので申し訳ございませんが、ベージュ系のチョークを使ってくださいませ。

 

一番奥のテーブル以外はグリーンのラシャとなっていますが

グリーンのラシャではマスターチョークの「ブルー」を備え付けてます。

グリーンならグリーン系の色をとなりますが

実はマスターチョークのグリーンも販売されています。

しかし個体差なのか箱はグリーンとなっていても

チョークの色はパステルカラーの空色で

ブルーのチョークより目立って落ちにくいから使いません。

 

あと、マイチョークで持ち込まれている

ハイブリッドチョークといわれる色味によって落ちにくい商品もありますが

ご遠慮なくご使用ください。

 

チョークの役割について

ビリヤードBROはビギナーの方もご来店いただいてますので

チョークの役割についても書いときます。

チョークはタップ(キューの先端部分の撞く革部分のところ)の摩擦抵抗を

高めるために使います。

いわゆる撞くときのミスを防いだり

手球に過度な回転を与えたりする役割ですが

たまに間違ってパウダー代わりに手に塗る方や、

塗った後パチンと叩きつけたり(チョークが欠けたり割れちゃいます)

ひっくり返して置くのは台が汚れたりマナー的にも控えてほしいところ。

 

あと、

チョークの穴を掘るような塗り方、

キリキリキリと異音を出して塗る方

塗れてるようでただチョークを削るだけで

満遍なくタップ全体に塗れていないことが多く

手球を汚しスキッドの原因にもなりかねません。

「手裏剣型」で塗るのがかっこイイと感じます。

 

「チョーク 手裏剣」でググれば出てきますのでご参考まで。

 

余談・・・ブログは何文字ってtwitterで見たけど

今回このブログ1987文字でした。